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2009年09月27日

彼岸花 1

2009年9月26日(土)    

JR さわやかウォーキング
武豊線 半田駅 彼岸花で彩られた童話の故郷と蔵のまち散策

矢勝川堤に咲き誇る約100万本の彼岸花

新見南吉記念館

明治31年に醸造工場として建設された赤レンガの建物が、
当日一般開放されます。
新美南吉記念館には、童話作家・新美南吉が書いた原稿
など貴重な資料が展示されています。



コース 約10.6km 約5.2km 所要時間 約3時間
スタート受付時間 8:30~11:00

半田駅→1.5→雁宿公園→1.5→新美南吉の墓→2.1→
童話の森・新美南吉記念館→0.3→矢勝川堤(彼岸花)→
2.9→半田赤レンガ建物(旧カブトビール半田工場)→0.4→
紺屋海道→1.1→運河通り→0.4→博物館「酢の里」→0.4→半田駅


新快速 名古屋駅 7 :50発 半田駅 8 :37着 (大府駅で武豊線に乗換)
区間快速 名古屋駅 8 :15発 半田駅 8 :59着
区間快速 名古屋駅 8 :55発 半田駅 9 :35着
区間快速 名古屋駅 9 :22発 半田駅 10 :05着
区間快速 名古屋駅 9 :50発 半田駅 10 :34着



ステップワゴンのお客様 (二段ベッドの商談)が午後2時の
予定になったのでJRさわやかウオーキングに行ってきた

 大府駅前駐車場   1時間 100円          8:10
彼岸花 1
今日はお友達のうちまで行き大府駅で車を駐車して大府駅からの
出発となった


彼岸花 1
4両編成の車両かろうじてばらばらに腰掛けられたが相変わらず
人気があるのか 満車状態である




各駅停車で約40分くらいかかっただろうか? 半田駅に到着
彼岸花 1
ほとんどのお客様が下車


                                 9:00
彼岸花 1


古い木造の渡り橋はご覧の通り大混雑 ポキリと折れて
しまうのではと思われるような混雑ぶり
彼岸花 1


半田駅前 スタッフにコースマップを頂き 本日のウオーキングの出発だ
彼岸花 1    彼岸花 1    彼岸花 1
駅前              線をまたぐ橋 年代を感じさせるつくりは何となく
                 古き良き時代を??思い出させる

半田駅はレトロな感じの駅で写真を数枚ゲットしていたらこんな看板が!?・・・・  
彼岸花 1
古い筈だ! JRの駅の中では一番古いのだとか?


スタートしてしばらく歩くと 近代的な JRとは対照的な名鉄の駅と電車
彼岸花 1    彼岸花 1    彼岸花 1


                                  9:16
彼岸花 1
さわやかウオーキングの隊列が何処までも続いている

彼岸花 1                            彼岸花 1
雁宿公園  此処には新見南吉文学碑が建っていた     途中 今ではめったに見なく             
新見南吉は この近くの岩滑(やなべ)の人です        なった蜘蛛の姿を見つけた
三十歳の若さで昭和十八年に亡くなりましたがその      昔はよく捕まえて遊んだもの
作品は皇后陛下美智子様も愛読されいくつかの        です
教科書にも載りました 年々愛読者は増え 評価は
高まるばかりです 
ごんぎつね・おじいさんのランプ等南吉の先品のイメージから南吉の学んだ県立
半田中学校の先輩小田寛一氏(日展審査員)にこの碑を作って頂いた
  


新見南吉氏の生誕80年を記念し 「ごんぎつね」の舞台となったこの地に
建設された記念館があった
彼岸花 1     彼岸花 1     彼岸花 1 
10:06   新見南吉記念館 に到着 記念館は芝生の中を少し下り地下に
は入っていくようなふうに入口があった 


新見南吉の作品から
 
その中山から                   「それなら 今晩山のてっぺんに行って      
すこしはなれた山の中に            あそこで打ち上げてみよう」
「ごん狐」という狐がいました          とさるが言いました
ごんは ひとりぼっちの小狐で         みんなはたいへん喜びました
しだのいっぱいしげった森の中に       夜の空に星をふりまくように
穴をほってすんでいました           ぱあっとひろがる花火を眼にうかべて
                            みんなはうっとりしました
              「ごん狐」                   「赤いろうそく」

                                                       
久助君はびっくりした                「飴玉」  「手袋を買いに」 「嘘」
久助君の前に立っているのは 兵太郎     「でんでんむしのかなしみ」
ではない 見たこともない さびしい顔付    「久助君の話」 「おじいさんのランプ」    
の少年である なんということか          「牛をつないだ椿の木」  「狐」  
兵太郎君だと思いこんで こんな知らない   「百姓の足 坊さんの足」   
少年と 自分は 半日狂っていたのである              
                                      等の童話
              「久助君のはなし」
                                          
                                   

新見南吉の代表作 「ごんぎつね」 は 昭和三一年から小学四年生の国語教科書
に掲載され 現在ではすべての教科書に採用されています
数々の絵本にもなり 世代を超えて愛されている国民的童話です 昭和六年十月四日
 ノートに 「権狐」 の題名で原稿が書かれたこの作品は 雑誌 「赤い鳥」 に掲載され 
「ごん狐」として昭和七年一月号に掲載されました 南吉がまだ十八歳の時のことです
                                   
                                       半田南吉のふるさとパンフレットより


敷地内の奥のほうでは半田市のイベントも開かれていてすごい人が訪れていた
彼岸花 1


彼岸花 1
テントの中につくられた 花の寄せ植え


記念館を後に記念館の北側を流れる矢勝川堤に向かう  10:20 
彼岸花 1


矢勝川堤 (彼岸花)
彼岸花 1

川伝いに東西2キロにわたって約100万本の彼岸花が咲き
誇っている

彼岸花 1


彼岸花 1



数々の彼岸花の写真は明日アップします


彼岸花 1 ・ 彼岸花 2 ・ 彼岸花 3 はこちらからもご覧いただけます







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