じいちゃんの車中泊日記2

2009年9月26日(土) 　　　

JR　さわやかウォーキング
武豊線　半田駅 彼岸花で彩られた童話の故郷と蔵のまち散策

矢勝川堤に咲き誇る約100万本の彼岸花

新見南吉記念館　　

明治31年に醸造工場として建設された赤レンガの建物が、
当日一般開放されます。
新美南吉記念館には、童話作家・新美南吉が書いた原稿
など貴重な資料が展示されています。



コース 約10.6km 約5.2km 所要時間 約3時間
スタート受付時間 8：30～11：00

半田駅→1.5→雁宿公園→1.5→新美南吉の墓→2.1→
童話の森・新美南吉記念館→0.3→矢勝川堤（彼岸花）→
2.9→半田赤レンガ建物（旧カブトビール半田工場）→0.4→
紺屋海道→1.1→運河通り→0.4→博物館「酢の里」→0.4→半田駅








矢勝川堤　　（彼岸花）




2ｋにわたって咲き誇る彼岸花は圧巻である






南吉の古里　半田
童話の里を彩る百万本の彼岸花
平成2年のこと　南吉と同じ岩滑生まれ育った小栗大造さんは　ある壮大な計画
を思い立ちました　
”南吉が良く散歩をした矢勝川の堤をキャンバスに　彼岸花で真っ赤な風景を画がこう”
ただ一人で草を刈り　球根を植えるその姿に　一人また一人と手伝う人が現れ　やがて
その活動は　｢矢勝川の環境を守る会」　へと発展します
こうして現在では秋の彼岸　（9月下旬）　になると東西約2ｋｍにわたって百万本
を超す彼岸花が咲くようになりました　
また周辺の休耕田にも　菜の花　ハナスベリヒユ　コスモスなどの季節毎に花が咲き
四季を通して童話の里を彩ります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南吉のふるさと　半田のパンフレットより　　　









この日もＪＲさわやかウオーキングはもちろん沢山の人々が訪れこの壮大な
吸い込まれそうな真っ赤なじゅうたんの散歩道を楽しんでいた









真っ赤に咲き誇る彼岸花をしばらくシャッターを押しまくりであった










矢勝川堤の百万本を超える彼岸花









左右に植えられた彼岸花の散歩道が２㎞にわたって続く




素晴らしい彼岸花のお花畑に感動しつつ２㎞の散歩道も終わり　ＪＲさわやか
ウォーキングも終盤に向け南吉の生家　半田赤レンガ建物など見学しながら
先を急ぐことにする

この彼岸花の開花時期はまだ１０月上旬まで見ごろとの事なので　皆さんもぜひ
訪れてみてください　感動ものですよ

問い合わせ　開花状況は　新見南吉記念館のホームページから



彼岸花　1　・　彼岸花　2　・　彼岸花　3　はこちらからもご覧いただけます