2011年01月10日
大阪市立大学理学部附属植物園
大阪に行ったついでに近くにある植物園に再び訪れてきた
2009年は2月の梅の開花時期のため花がいっぱい咲き乱れ
ていたのだが今回は時期も早くかたいつぼみの状態だった

植物園の入り口は綺麗に整備された川沿いに造られた公園の
橋を渡るとすぐにある
地図はこちら
2009年は2月の梅の開花時期のため花がいっぱい咲き乱れ
ていたのだが今回は時期も早くかたいつぼみの状態だった

植物園の入り口は綺麗に整備された川沿いに造られた公園の
橋を渡るとすぐにある
地図はこちら
大阪市立大学理学部附属植物園
ヌマスギ (沼杉, ラクウショウ, 落羽松)

分布
北米アメリカ東南部からメキシコにかけて分布。
形態
樹高は20m以上、樹形は円錐形になる。 線形葉は扁平の緑色で先端が尖り
2列で羽状に互生し、秋に赤褐色となり落葉する。 球果は長さ2~3cmの球形。
解説・特徴 → 主要特性 (特徴) データ一覧表
落葉性針葉樹で、同じく落葉高木のメタセコイア (Metasequoia glyptostroboides)
に似てますが、違いとして羽状の葉が、メタセコイアは対称につく (対生) のに対して、
本種は交互につきます (互生)。

少し水につかる程度の土地にも植生し、湿地ではタケノコのような狭円錐状の
膝根 (しっこん) と呼ばれる呼吸根 (気根) を地上に出すことで知られています。

各種の土壌条件や気根、紅葉、落葉など様々形態を見ることができるので世界中
の温暖な地域に観賞用として好まれ植栽され、園芸品種も作出されています。






広い園内もこの時期は見る物もなく くる人もまばらで閑散と
している
昨年は梅の花が咲いて香りと目を楽しませてくれたのに?・・・・・
**** 2009年の園内はこちら ****
ヌマスギ (沼杉, ラクウショウ, 落羽松)

分布
北米アメリカ東南部からメキシコにかけて分布。
形態
樹高は20m以上、樹形は円錐形になる。 線形葉は扁平の緑色で先端が尖り
2列で羽状に互生し、秋に赤褐色となり落葉する。 球果は長さ2~3cmの球形。
解説・特徴 → 主要特性 (特徴) データ一覧表
落葉性針葉樹で、同じく落葉高木のメタセコイア (Metasequoia glyptostroboides)
に似てますが、違いとして羽状の葉が、メタセコイアは対称につく (対生) のに対して、
本種は交互につきます (互生)。

少し水につかる程度の土地にも植生し、湿地ではタケノコのような狭円錐状の
膝根 (しっこん) と呼ばれる呼吸根 (気根) を地上に出すことで知られています。

各種の土壌条件や気根、紅葉、落葉など様々形態を見ることができるので世界中
の温暖な地域に観賞用として好まれ植栽され、園芸品種も作出されています。






広い園内もこの時期は見る物もなく くる人もまばらで閑散と
している
昨年は梅の花が咲いて香りと目を楽しませてくれたのに?・・・・・
**** 2009年の園内はこちら ****
Posted by jichan at 23:42│Comments(0)
│街角・花
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