2010年02月09日
子供の為のスキーレッスン 3
子供の為のスキーレッスン 3
リフトを使って滑ってみよう
いよいよ今回はリフトを使って長い距離を滑って見ましょう

リフトを使って滑ってみよう
いよいよ今回はリフトを使って長い距離を滑って見ましょう

リフトを使って滑ってみよう
子供たち待望のリフトを使って上まで上がり滑ってきます
其の前にイメージトレーニングをします お家でも良いしゲレンデに
来てからでも良いです 子供たちにリフトのイメージを教えましょう
リフト乗り場の練習
1 キャスター付きの椅子があれば 其の椅子を使って子供に膝を折って立たせ
後ろからリフトが来たよと 足に当ててやると同時に座らせる
リフト下り場の練習
1 椅子に座っている状態で終点に着いたイメージで はい立ってと促し
自分から立たせましょう
いよいよリフトに乗ります
乗り場で
1 このあたりまで来ると子どももリフトに並んで進む事も出来るようになっています
1 少し足場の悪いところなどはパパのスキー板の中に挟んで膝で少しずつ押してやります
1 乗り場まで来たらパパの利き腕の方に立たせてあげましょう
1 リフトのタイミングを見て ”ハイジャンプー””ハイ座ってー”と促します
1 最初は子供の腰の付近のバンドを持ってあげ 軽く引き上げてください

腰に手を添えてリフトを待ちます

上手に乗れました
1 スキーのビンディングを緩めにセットしてあったら このへんで少し締めて
置きます リフトに乗って途中で落としたりすることが良くあります
1 リフトが高くお尻が届かないときは ”ジャンプ”といって飛び上がらせて
座るようにすれば子供は一人でリフトに乗るのも1~2回で必ずマスター出来ます
ブレーキ用の紐をリフトの椅子に通して落下防止に利用します

リフトに上手に乗れ満面の笑みです

終点下り場で
1 終点に近付いたらスキー板の重なりをチェック スキーを真直ぐにさせる
1 傾斜になった位置を見て ”ハイ下りて”と声をかけてあげ タイミング
を教えます 軽く腰のあたりのバンドを持っておけば安心です
1 必ず自分で立たせて下さい まだ小さいからと持ち上げたり思い切り
押しだしたりすれば それに頼って下り口の少し傾斜になったところで
こうけいになり転倒間違いないです
1 子供を信じ軽く手を添えてあげるだけで必ず一人で 乗り下り出来ます
少し急な斜面もパパの補助で安心して楽しんでいます

初めは怖がって無理かと思っていたが 楽しそうに滑っていた

犬のお散歩状態だが これが一番の上達方ではないかと思う
此処までくればもう回数滑ってマスターして行って貰うしかないでしょう

途中自分の思い描いたスピードと違ったのだろうか すごい形相で子供が起こっています
パパのブレーキのかけすぎで遅いとクレームを付けていたようです
小道具
バンドとブレーキ用の紐
少し斜面が急になると此の時点ではまだまだ子供も一人では滑れません
スピードが出てしまうので必ずブレーキ用の紐を用意しておきましょう
写真でわかる様にバンドと犬の散歩用の紐で十分だと思います
子供のスキーレッスン 1
子供のスキーレッスン 2
子供のスキーレッスン 3 は此方からご覧いただけます
Posted by jichan at 19:08│Comments(0)
│子供のスキーレッスン
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