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2012年06月06日

太陽撮影機材

世紀の天体ショー
金星の太陽面通過

太陽の手前を金星が横切る珍しい天体ショーを写した写真機材たち


1 レンズ キャノン   EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM
1 エクステンダー    EF2×Ⅲ プラスで 400ミリ望遠で使用
1 フィルター       Kenko PRO1D PRO ND-8(W)
1              Kenko  C-PL(W)
1  可変NDフィルター  GREEN.L Variable NDX     
1  三脚                   スリックカーボン  
1  雲台                    SH-807
1 カメラ          キャノン ESO 7D
1                            リモートコントローラー

天体観測用のレンズはとても買えないので今あるものや昔ビデオに凝っていたころの
レンズを流用しました
                
太陽撮影機材


三脚も高い空にレンズを向けるとご覧の様な使い方になってしまいます グリップがカメラ側
でなくレンズ側になっているのがわかると思います グリップを手前にすると三脚支点に
グリップが当たって 45度付近から上に向かなくなってしまう為逆さに使います


太陽撮影機材


こんな風に覗きこんで写しました
太陽撮影機材


可変NDフィルター  GREEN.L Variable NDX

一眼・動画撮影には「これが無いと困る」と言ってもいいでしょう。

使い方は、一番明るいところでピントを合わせ、フィルターリングを回し必要な
暗さまで減光させるだけです。

明るい昼間でも絞りを開放にして背景をぼかした画が撮れます。

実測減光域:ND3(-1.3EV)~ND400(-9EV)※ワイドレンズでは使用可能域
ND3(-1.3EV)~ND32程度(-5EV)

厚さ約9mm

外リングを回していくと 明るさが濃くなって肉眼では見えずらくなってきます
太陽撮影機材太陽撮影機材

ND3~ND400 まで可変式にリングを回して絞っていくだけなのですが 不思議な
現象がおきました?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ND3 附近の明るいい内はいいのですがND400 に近くなってくると下の写真の様に
青く映ってしまいます 

可変NDフィルターをマックスまで絞るとご覧のような色になってしまいました
太陽撮影機材

青くなる寸前で止めておいてもう1枚あったPLレンズをはめて3枚体制で何とか思ったような
色になってくれました 面白いです・・・奥が深いですね 


天体ショー この後8月に又あるようですね





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