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2011年09月11日

東海道五十三次 関宿 2

東海道五十三次 第四十七番目
 関宿の町並み


江戸から数えて47番目の宿場町 江戸から明治にかけて建てられた200軒余りの
古い町屋が今も残り その中で生活を営み風情ある雰囲気をかもし出しています

いっぷく亭地蔵町 
東海道五十三次 関宿 2

古い街並みの散策開始です


東海道47番 関宿



副蔵寺・小万の墓

関の小万は孝女の仇討で知られ 鈴鹿馬子唄にもうたわれています
 その墓と記念碑が副蔵寺境内にあります

スタートしてすぐ左奥に副蔵寺があります
東海道五十三次 関宿 2


東海道五十三次 関宿 2


東海道五十三次 関宿 2  東海道五十三次 関宿 2



関宿高札場跡

高札場とは 幕府の法度や掟書 宿場の決まりなどを掲示した
場所です
関宿の高札場は 江戸時代に描かれた数々の絵図を見ても 
関宿中町北川(現関郵便局) にありました 当時この敷地は
「御茶屋御殿」と呼ばれ 江戸時代初期においては本陣の役割
を果たす施設でしたが関宿に本陣が確立されてからは 亀山藩
の施設として板書などが置かれていました  関町教育委員会高札より
東海道五十三次 関宿 2


関宿の高札場跡地
現在郵便局になっている

東海道五十三次 関宿 2


玉屋
東海道五十三次 関宿 2玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋 まだも泊まるなら
会津屋か」と謡われてほどの 関宿を代表する大旅籠
の一つです 江戸時代に建築された貴重な旅籠建築に
 当時使われていた道具類や 庶民の旅に関係する
歴史的資料などを展示して 江戸時代に栄えた
旅籠の姿を再現しました 又 土蔵では(東海道五十
三次」で有名な歌川(安藤)広重の浮世絵を展示して
います


入館料  大人300円    子供200円
休館日  月曜日  年末年始 12月29日~1月3日
0595-96-0468            パンフレットより



   百六里亭  眺関亭
東海道五十三次 関宿 2関宿の町並みの中に生まれた
小公園 関宿が江戸から百六
里余りあることから名付けられ
ました 通りに面した建物眺関
亭からは 関宿の町並みが一
望できます
           パンフレットより




東海道五十三次 関宿 2 東海道五十三次 関宿 2



百五銀行

町並みに配慮した意匠の銀行 平成九年度 三重県さわやか街作り賞
(景観づくり部門) を受賞
東海道五十三次 関宿 2


レトロな看板 「キューボシ醤油」
東海道五十三次 関宿 2


関宿の町屋の特徴
関宿の町屋は 最も古いものは18世紀中ごろの建築で 明治時代の中ごろまで
の物が半数以上を占めます
平入の二階建が一般的ですが 二階前面を土塀で覆った塗籠のものが
目を引きます

東海道五十三次 関宿 2


ばったり (揚げ店・店棚) 

店の前に取り付けられた 上げ下げが
出来る棚の事 商品を並べたり 通りを
通る人が座ったりしました
東海道五十三次 関宿 2



馬つなぎの環金具


玄関の柱に打ち付けられた 馬を繋いだ環金具  土台など
の低い位置に打ち付けられた金具は牛を繋いだもの
東海道五十三次 関宿 2


この柵もばったりの上に付いているが全部折りたためるようになっていた
東海道五十三次 関宿 2



東海道五十三次 関宿 2


東海道五十三次 第47番目関宿 中町の町並み
東海道五十三次 関宿 2





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