じいちゃんの車中泊日記2

咲き誇る一本桜が語る伝統文化の宝庫　南信州の一本桜の里をウォッチ
南信州　飯田は全国有数の一本桜のメッカ

南信州飯田　下伊那地域に樹齢300年以上の老桜や樹形の
美しい一本桜が数多く残されていて全国でも珍しい名桜の
宝庫になっている　　

一本桜が多いのは江戸時代の初代飯田藩主脇坂安元や
２代安正が桜の植樹を進めた事によるといわれている
多くの桜が樹齢４００年前後なのはこのためだ
　（これから紹介する南信州一本桜のコメントなどは南信州飯田観光ガイドから引用しております）　


一本桜の里飯田市を訪ねて二日目の朝を迎えました
此処でであった飯田市のＹ様にこの後の一本桜の見学
は案内していただけるというラッキーな日になりました


黄梅院の枝垂れ桜　　　　　　　　　　　　　　　　　2011年4月15日撮影

黄梅院の枝垂れ桜
飯田市江戸町

地図はこちら






黄梅院の枝垂れ桜

山門脇に植えられた　紅ヒガン系の銘木で
紅梅を思わせる赤みの濃い花　花弁の色は
市内随一と言われるほど美しい
目通り周囲5.5ｍ　樹高18ｍ　推定樹齢400年

黄梅院は武田信玄の長女黄梅院姫の菩提を弔
うために建てられたと伝えられる