じいちゃんの車中泊日記2

名古屋近郊のビール会社に工場見学に行ってきた　日曜日で
工場はお休みだったが見学コースは営業していた　肝心の
自動ラインの作業工程は見れなかったが　一通り案内嬢により
見学してきた　


ビールの原料　　　大麦(二条大麦」　・　水　・　ホップ　「アサ科の植物」

ビールが出来るまで

1　　製麦（せいばく）　　　
　　　良質な大麦に水を含ませると　芽と根が出てくる（発芽）　これを乾かして
　　　根を取り除くと　ビールの原料(麦芽」が出来上がる

2　　仕込み
　　　釜に麦芽とお湯を入れて　米やでんぷんを煮て作ったおかゆを加える
　　　これを　ろ過すると麦の汁(麦汁）になる　麦汁にホップを加えて煮ると
　　　ビール独特の苦みと香りがつく

3　　発酵
　　　約5℃に冷やした麦汁に酵母を加えると　酵母の働きで糖分がアルコールと
　　　炭酸ガスに分かれる　約1週間で「若ビール」が誕生する

4　　貯蔵
　　　「若ビール」を貯蔵タンクに入れ　約０℃で眠らせる　この間に美味しい
　　　味と香りのビールが誕生する

5　　ろ過
　　　眠りから目覚めたビールをろ過機で濾して　酵母や濁りを取り除くと
　　　透き通ったコハク色のビールが出来上がる

6　　缶詰め
　　　洗った缶にビールを詰め　空気が入らないようにフタをする

7　　印字検査
　　　缶底に　インクジェットプリンターで　製造時期や賞味期限を印字
　　　最後に検査機（X線）で厳重にチェックする

8　　出荷
　　　ビールが新鮮なうちに出荷　　ビールを運ぶトラックは　直射日光が
　　　当たらないように工夫されている　美味しいビールが商店に並び
　　　チェリー号船長の口に入る仕組みになっている？？・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇〇ビールパンフレットより


最後に休憩室に招かれ　ビールコップ2杯試飲させてもらえます
380ｍｌ缶2本！　　飲めない私や子供　ドライバーはジュースが頂けます

涼しくて約30～40分工場見学してビール2杯　　ビールの好きな方は
毎日行って晩酌を此処で済ます手もありますね！？・・・・　
　

メーカー名はわかりませんが　こんな年代別のラベルが飾ってあった