2010年01月15日
スキー ワックス掛け
2010年1月9日
先週末スキーに行くことになり慌ててスキー板にワックスがけをしました
しばらく使っていなかったのでスキーの手入れをしてみました!・・・
先週末スキーに行くことになり慌ててスキー板にワックスがけをしました
しばらく使っていなかったのでスキーの手入れをしてみました!・・・
スキーに行ってスキー板の滑りの悪いとき あるいは雪質にワックスが
合わなかったりした時の不快感は スキーをされる方は皆さん経験が
有るのでは?・・・
昔はワックスも良い物がなく雪温に合わせて 上手にチョイスしないと
大変な目に逢うこともしばしばだった
スキー場の最上部から下のゲレンデに下りてくる間にも 上では良いが
下に来ると滑らなくなってしまう事もよくあった
最近では全天候型の良いワックスが出来てきて 助かっている
今回はしばらく手入れもしていなかったのでベースワックスからアイロン
がけしてシーズン初めを快適に滑ろうと思って頑張ってみた
私の板左と女房殿の板右を作業台に並べて準備
流れ止め金具を+3番ドライバーで取り外せばいいのだが 面倒
なので私は何時も此の様にゴムバンドではね上げている
古い角質のワックスやごみなどをスクレッパーですべてそぎ落とす
さらにブラッシングして綺麗に取り去る 塵などの付いたままワクシング
するとブレーキがかかったみたいに滑らないときがあるので注意
ベースワックス (そこらに転がっていたワックスを使用)
アイロン(古いいらなくなったアイロンを女房殿にいただい物)で
ベースワックスを溶かしながら板全体にぬり落としていく
アイロンをトップからテールに向かってゆっくり動かしワックスを
板になじませながらまんべんなく塗り拡げていく
この時アイロンの温度をマックス(高温)まで上げてワクシングすると
スキー板にダメージを与えてしまうことがあるので
ワックスの解ける範囲の低温でワックスがけすることをお勧めします
ごってりとワックスを塗り拡げたスキー板
続いての作業は今ぬり拡げたワックスをスクレッパーを作って
綺麗に取り除く作業です
ソール面に取り残しの無いように念入りにスクレッパーをかけましょう
さらに綺麗にとるためにブラッシングします
板の目の中までで綺麗にそぎ落としましょう
ベースワックス掛けの終了
今回使用したベースワックス(そこらに転がっていたもの)と
全天候型のワックス
本来なら此処でこの全天候型ワックスを先ほどかけたベースワックス
と同じ工程で板全体に塗る作業をしなくてはならないのだが
今回は面倒なので生塗りしてコルクで伸ばしブラッシングして
ワクシングした
エッジはまだ切れが良いようだったので次回にでも研ぐことにした
手抜き作業して終了したスキー板 我ながら綺麗な仕上がりに
満足している
ワックスがけ終了 いざスキー場へ タイラー号(VOXY)の後部
シートの下に並べて収納
これでよく滑るスキー板で気持ちよくシュプールを描ける?筈だ?・・・
昔セダンやライトバンの頃は車の屋根に積んでいたため融雪剤の
塩化カルシュームが飛び散り 板同士重ねて積んでいたため家に
帰ってくるとすでに赤く錆びが浮いている状態だった事を思い出す
此処20年ほど ハイエース~VOXYに替ってからは室内積み込みの
ためこんな苦労も無くなってきている
戻る
合わなかったりした時の不快感は スキーをされる方は皆さん経験が
有るのでは?・・・
昔はワックスも良い物がなく雪温に合わせて 上手にチョイスしないと
大変な目に逢うこともしばしばだった
スキー場の最上部から下のゲレンデに下りてくる間にも 上では良いが
下に来ると滑らなくなってしまう事もよくあった
最近では全天候型の良いワックスが出来てきて 助かっている
今回はしばらく手入れもしていなかったのでベースワックスからアイロン
がけしてシーズン初めを快適に滑ろうと思って頑張ってみた
私の板左と女房殿の板右を作業台に並べて準備
流れ止め金具を+3番ドライバーで取り外せばいいのだが 面倒
なので私は何時も此の様にゴムバンドではね上げている
古い角質のワックスやごみなどをスクレッパーですべてそぎ落とす
さらにブラッシングして綺麗に取り去る 塵などの付いたままワクシング
するとブレーキがかかったみたいに滑らないときがあるので注意
ベースワックス (そこらに転がっていたワックスを使用)
アイロン(古いいらなくなったアイロンを女房殿にいただい物)で
ベースワックスを溶かしながら板全体にぬり落としていく
アイロンをトップからテールに向かってゆっくり動かしワックスを
板になじませながらまんべんなく塗り拡げていく
この時アイロンの温度をマックス(高温)まで上げてワクシングすると
スキー板にダメージを与えてしまうことがあるので
ワックスの解ける範囲の低温でワックスがけすることをお勧めします
ごってりとワックスを塗り拡げたスキー板
続いての作業は今ぬり拡げたワックスをスクレッパーを作って
綺麗に取り除く作業です
ソール面に取り残しの無いように念入りにスクレッパーをかけましょう
さらに綺麗にとるためにブラッシングします
板の目の中までで綺麗にそぎ落としましょう
ベースワックス掛けの終了
今回使用したベースワックス(そこらに転がっていたもの)と
全天候型のワックス
本来なら此処でこの全天候型ワックスを先ほどかけたベースワックス
と同じ工程で板全体に塗る作業をしなくてはならないのだが
今回は面倒なので生塗りしてコルクで伸ばしブラッシングして
ワクシングした
エッジはまだ切れが良いようだったので次回にでも研ぐことにした
手抜き作業して終了したスキー板 我ながら綺麗な仕上がりに
満足している
ワックスがけ終了 いざスキー場へ タイラー号(VOXY)の後部
シートの下に並べて収納
これでよく滑るスキー板で気持ちよくシュプールを描ける?筈だ?・・・
昔セダンやライトバンの頃は車の屋根に積んでいたため融雪剤の
塩化カルシュームが飛び散り 板同士重ねて積んでいたため家に
帰ってくるとすでに赤く錆びが浮いている状態だった事を思い出す
此処20年ほど ハイエース~VOXYに替ってからは室内積み込みの
ためこんな苦労も無くなってきている
戻る
Posted by jichan at 19:13│Comments(0)
│スキー
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