森林セラピー基地
赤沢自然休養林
信州木曽・上松
9月の台風12号豪雨によるがけ崩れで閉鎖していた
赤沢自然休養林が10月1日から開通したと聞いて2日
の日曜日に出かけてきた
名古屋から約2時間30分 名古屋高速 名神 中央道を乗り継ぎ中津川ICで下り
R19号で南木曽 大桑村 上松町へとドライブ 天気も良く最高のハイキング日和
でした
思ったより人出もなく各コースの中では人っ子一人もいない時間が多く 途中クマに
注意の看板が目に付いた 次回は鈴を買っておかなくては 以前から山に行くのに
欲しいなとは思っていたグッズでもある
この3連休皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか おにぎりと鈴?と防寒着
は必ず持って行きましょう 思ったより現地は寒いです
赤沢美林散策
自然が満喫できる 8つの散策コース
ふれあいの道 (往復2.8㎞ 60分)
車椅子の方でも気楽に森林浴が楽しめるよう 段差をなくし 全線を橋と舗装路に整備したコース
駒鳥コース (2.7㎞ 70分)
御神木伐採跡やひのき大樹を通る森林浴のコース 丸葉橋~呑曇渕~椹窪~走水へと通じます
向山コース(2.0㎞ 60分)
網状に伸びた根と オオヤマレンゲ(6,7月)が観察できます 天候が良ければ見晴らし台から駒ケ岳の景観が望めるコース
中立ちコース(2.1㎞ 60分)
天然ヒノキの自生の様子が観察できるのがポイント 中立橋から中立台へ登り 丸葉橋へとおります
冷沢コース(3.3㎞ 110分)
冷沢峠のヒノキは 散策コースの中で最も成長が良く見応えがあります
上赤沢コース(2.2㎞80分)
多様な樹種を観察するのに最適なコース ほうの木峠からバーべキュー会場までは人工林も観察できます
渓流コース(1.5㎞ 40分)
赤沢橋から美しい渓流を辿る 初心者も気楽に散策できる最短コース
渓流コース (姫宮ルート) (3.5㎞ 120分)
渓流コースから赤沢左岸を辿り 悲恋の伝説が語り継がれ 祀られる姫宮神社までのさわやかな長距離ルート
駐車場で戴いたパンフレットより
時間の設定はお年寄りや子供さんの歩く時間で設定してあるようです 実際コースを
たどってみると早くまわれました
上松の入口から左にはいり 橋を渡り登ってくると すぐに狭い道路となってくる
15分ほどで前回来た時に通行止めになっていた所に差し掛かりコーンが取り
はらわれていた 少し走るとここで崖崩れがあったのだなとわかる大きな
土のうの積んである所を通過 さらに10分ほど走ると赤沢休養林の駐車場
に着く 600円支払ってタイラー号を止め ハイキングの準備
入口の駐車場旅金徴収場 ここで散策マップを戴ける
資料館 赤沢森林交流センターや土産物店などが立ち
並んでいる
少し奥の左の少し高台が森林鉄道の駅になっている 階段を上ったところ
駅舎の左に進むと森林鉄道記念館がある
中に進むと昔活躍していた ミニ列車?が展示してある
ボールドウィン号
木材運搬に活躍したアメリカ製蒸気機関車 大正4年から昭和35年まで 約42万キロ
を走りぬいた実際の車両が 古き時代を偲ばせながら展示されています
この列車はこの赤沢森林鉄道の現役のミニ列車です お客様を30分に1回
赤沢橋⇔丸山渡間を往復して運んでいる
森林鉄道
昔 木材運搬に使われていた森林鉄道が復活 小さなディーゼル機関車に
引かれた客車が 赤沢美林内を運航しています 走行距離は往復2.2㎞
渓谷沿いを走る爽快な乗り心地は格別です
始発列車の発車です
すぐ前を通過します 可愛い小さな機関車の通過です
そのすぐ後ろをこんな可愛い駆動車両が一緒に足って行き
ました
後でこの車両 線路の補修に出動だったようです 途中で線路の補修 修理?
をしていたようです
ふれあいの道 (往復2.8㎞ 60分)
まづスタートは全線舗装の歩きやすい
ふれあいの道を歩くことにしました
森林鉄道と平行に進む綺麗に整備された
小道を進むと 小鳥達のさえずりが耳に
入ってくる
ネズコとヒノキ
左がネズコ 右がヒノキ ヒノキの肌は
赤くすべすべしています ネズコは黒っぽく
材は鼠色であることから鼠子の名前が
付きました
このコースは舗装になっているか ご覧の様に木道の立派な散策道になって
いて車いすや乳母車でも十分散策できる 完全バリアフリーの気持ちいい
コースになっていた
小鳥のさえずりを聞きながらふれあいの道の中間ほどまで来ました 時間も
早かったのもあって人影もまばらで 静かにゆっくりと流れる時間を堪能しながら
1人で散策です
赤沢美林散策 1
赤沢美林散策 2
赤沢美林散策 3
赤沢美林散策 4
赤沢美林散策 5 はこちらからご覧いただけます
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