秋色に染まる尾瀬 「燧裏林道」コース
紅葉真っ盛り尾瀬を巡る旅
天井の楽園尾瀬 湿原に広がる草紅葉
牛首分岐からしばらく歩くと源五郎堀から下ノ大堀川にかけて 小さな沼が点在し
素晴らしい景色がみられました 水面に映る燧ケ岳・至仏山が水面に映りこみ
この世の物とはおもわれないような素晴らしい眺めらしいのですが今回は我慢!
木道を歩く人が水面に映りこんだだけでも絵になりますね!
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女房殿も この景観にはご満悦でした
写真を写しながらゆっくりと 散策して 竜宮で引き返します
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再び牛首まで戻ってきました ここで朝から初めての休憩を取ります
女房どのの持ってきた甘いまんじゅうが 疲れた体に合います
後ろに見えかけているのが至仏山です この辺が精いっぱいでした
この後またすぐに隠れてしまいました
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休憩も終わり 至仏山に向かってスタートします
神田代付近で 今回のツアーで2組に分かれたAコースの面々とすれ違う 牛首
付近まで行き 時間を見ながらもう少し先まで行ければ 竜宮まで足を延ばして
来ると言いながらすれ違う
花名:オゼコウホネ
科名:スイレン科
和名:尾瀬川骨/尾瀬河骨
尾瀬の池塘や流れの緩やかな河川に育成する多年草。名前の由来は根茎が
太く白いので、それが白骨に見えるから
林の中に 尾瀬山の鼻ビジターセンターが見えてきました
ビジターセンターの裏手の 植物研究見本園をぐるりと一回りします
尾瀬研究見本園では、5月下旬、水芭蕉がまず姿を現わし
リュウキンカワタスゲと
湿原を覆い始める。その頃には
レンゲツツジや
タテヤマリンドウヒオウギアヤメなど
も咲きそろう。夏とともに、
ニッコウキスゲが湿原を覆い、
キンコウカや
サワギキョウ、
コオニユリ、
オゼミズギクなども咲き競う。
尾瀬では
、
花の群落時期などの混雑時期でも、多くの人は中田代や龍宮十字路方面へ
向かう。この
尾瀬研究見本園のハイキングコースは、あまり人が入らないので、
混雑時期の土・日でもゆっくりと花の群落地を歩くことができる
尾瀬・サイト 尾瀬・コース8ホームページから
園内を一回りしてビジターセンターで小休止ののち 鳩待峠に向けあとひと
踏ん張りです
坂道の峠が大変と聞いていたので どんな所か不安だったが思ったより平坦
だった
途中 至仏山がてっぺんに雲をかぶってはいたが最後のあいさつをしてくれて
いたので 最後の1枚を写して来た
最後まで綺麗にすっきりとした優勢を見せてくれなかった至仏山・燧ケ岳
来年夏の お花のシーズンに写真写しに必ずもう1回来るのでその時は宜しく
思っていたほど坂もきつくはなく なだらかな整備された木道を進みます
林の向こうが開けて来ました 鳩待峠に着いたようです
ハイキングを終えた人たちや これから尾瀬ヶ原に入山する人たちで一杯です
ここでしばらくツアー客全員揃うまで一休みします
朝からハイキングを一緒に回っていただいたK様が峠の休憩所
の「花豆アイスクリーム」がすごくおいしいので行ったらみんなで
食べる約束をしていたので 到着してすぐに女房殿が買ってきた
話に聞いていた通り 「おいしかったなあ~」 休憩所に到着した
ときは風も強く かなり冷え込んで寒かったが・・・・寒さより疲れ
た体に甘い美味しさが勝っていたようです
40分ほどで全員そろい チャーターバスで (シャトルバス) で尾瀬戸倉 スノ
ーパーク 高原ホテルに向かいます
ホテルで昼食をとり 温泉をいただいて 名古屋から乗ってきたバスにて帰路に
着きます
尾瀬ハイキングで見かけた草花たち
夏はすごい数の花で埋め尽くされているようですが今回尾瀬をハイキングしていて
目に着いた花はこれだけしかありませんでした
やはり夏の花のシーズンが1番いいですよと何回ともなく足を運んでおられる
方が口をそろえて言っているので 来年は花の写真でも写しに再度トライして見よ
うと思う
尾瀬ハイキング所要時間 2012年10月7日 見晴→鳩待峠 4:50分
見晴(桧枝岐小屋)6:12→東電小屋への分岐点6:25→東電尾瀬橋6:38→
東電小屋6:48→ヨッピ吊り橋 竜宮分岐7:06→牛首分岐7:55→中田代
8:15→竜宮8:25→牛首分岐8:45→上田代9:00→尾瀬山の鼻ビジターセンター
9:30→植物研究見本園周遊 ビジターセンター9:55→鳩待峠 終点11:02
二日間にわたり あこがれていた尾瀬に足を踏み入れ 素晴らしい景観の中を散策
し そのあまりにもの美しさに感動しきりの女房殿と私でした
これよりももっと美しいと 聞く人皆さんに言わしめている夏のお花シーズンは是非
もう1回訪ねてみたいと思っています
楽しい思い出を有難う 尾瀬・・・・ そして名古屋からのバス旅行参加の皆様有難う
御座いました
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