高速１０００円の旅　③　

2009年05月09日 08:17

甲信越を行く

福井・石川・富山・長野・群馬を旅するタイラー号と爺ちゃんの車中泊＆釣り日記

燕温泉～野尻湖　　　　　　　　２００９年５月３日

燕温泉街　　　山間にひっそりと十数件の旅館が立ち並び古き年代がうかがえる

妙高・関温泉を抜け急な坂道を喘ぎながら上るタイラー号　もうすぐ燕温泉だ頑張れ

朝も早いので駐車場もすんなり止めれ　ひんやりした朝のすがすがしい中を８分
ほど上る　旅館を過ぎたあたりにスキー場に入る石段があるここを登ってすすむ

　　　　　
旅館街の中に設けられた足湯　　　　　旅館街を抜けた所にある　登山口の標識

　　　　　

　　　
　　　　　スキー場の中を数分　　　　　　　　　　妙高山　登山口
　　　　　　上ると見えてくる　　　　　　　　　　「黄金の湯」　　０円/１名

さらに２０分ほど上にある露天風呂　”河原の湯”を店長は知らないので目指したが　
雪が深く断念して降りてきた　　旅館に宿泊した東京からの観光客の人が露天風呂の
存在を知らない様子　　今から行きますよと告げ坂道を上る　　　

お風呂は一人もいない　湯加減も最高にいい　４２℃ほどだろうか？　店長と鳥の
鳴き声を聞きながら温泉気分にしたっていると　先ほどの初老の方も来られ　情報
交換の場となった　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
燕温泉の露天風呂を満喫し　下山途中の麓で見つけた桜並木

赤倉山・妙高山・前山をバックにいま満開の桜とタイラー号

下山途中のゴルフ場付近から赤倉山・妙高山・前山を望む

此処ですぐ横にあった駐車場にタイラー号を止め　ガスバーナーを出しコーヒー
を沸かして　昨夜調達してあったパンをいただいた　

素晴らしい眺めと清々しいそよ風に吹かれて戴く朝食は　来た者しか味わえない
最高のプレゼントだろう

赤倉山・妙高山・前山の素晴らしい眺めを惜しみながら麓を後にして先を急ぐ

ほどなくして野尻湖に着く　　駐車場はほぼ満車状態　観光客も宿を出て動き
出したようだ

時間もあるので（店長家族と我が家の女房殿も３日の３時ごろ野沢温泉で落ち合う
予定で　別の車バモスで名古屋を出発した模様）　野尻湖を一周することに！　
　

対岸の船着き場から　湖の向こうに黒姫山を望む

　
　　　　　周遊道路をドライブ中棚田を発見　　　山間に百数十枚はあるだろうか
　　　　　　

　
近くで見たくて車を走らせて　棚田とタイラー号と野尻湖と黒姫山を切りぬいてきた

野尻湖の対岸からはまたも雄大な赤倉山・妙高山・前山の姿が木立の
中から　姿をのぞかせていた