倉敷街歩き 4

jichan

2012年07月11日 18:20


倉敷川沿い~倉敷アイビースクエアー 本町・東町

倉敷市観光客誘致協議会
〒710-0046  岡山県倉敷市中央2-6-1
TEL       086-421-0224

市営中央駐車場 (私立美術館の横)
岡山県倉敷市中央2丁目6
マップコード  19 632 018


倉敷川畔の美観地区 本町・東町 小島寅次郎記念館(小島寅次郎記念館では
 小島寅次郎の作品と 小島が収集した品を中心とした古代エジプト オリエント
などの古美術品をご覧いただけます 小島は 大原美術館の礎となる西洋絵画
コレクションを収集したことで知られていますが 画家としても優れた作品を多数
描き高い評価を受けています)       パンフレットより





倉敷川沿い~倉敷アイビースクエアー 本町・東町

散策に歩き疲れ お腹もすいてきました近くにコーヒー屋さんがあったので入る
ことにしました 古い古民家(商店だったところのようです)を改装 (改装してない
ようです)  置いてあるもの壁にかかっているものがみなレトロ

町屋喫茶 三宅商店の店内  スタッフ全員二十歳代の若い方が多かった



カレーのあとにコーヒーが出てきました




蚊取り線香の古い張り紙






有隣荘
大原孫三郎が家族と住むために建てた大原家の別邸 独特の製法で焼かれた
瓦は 見る角度によって緑色に光ることから 地元では「緑御殿」とも呼ばれてい
ます






大原美術館

大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎(1880年–1943年)が、自身が
パトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎(1881年–1929年)に託して
収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するため、
1930年に開館した。西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本
最初のものである。

大原美術館正面 入ってすぐに入館券売り場となっている 私たちは小島寅次郎
記念館の共通券を持っていたので本館入口で提示して入館


工芸 東洋館をパスして本館を左に回り込み 分館を先に見学 そして本館に進み
素人の私でも目にしたことのある美術品を見て感動!・・・・・・・

主な収蔵品

エル・グレコまたはその工房『受胎告知』(1599年–1603年頃)
シャヴァンヌ『幻想』(1866年)
カミーユ・ピサロ『りんご採り』(1886年)
モロー『雅歌』(1893年)
エドガー・ドガ『赤い衣裳をつけた三人の踊り子』(1896年)
モネ『睡蓮』(1906年頃)
ルノワール『泉による女』(1914年)
ゴーギャン『かぐわしき大地(テ・ナヴェ・ナヴェ・フェヌア)』(1892年)
ジョヴァンニ・セガンティーニ『アルプスの真昼』(1892年)
トゥールーズ=ロートレック『マルトX夫人の像』(1900年)
ボナール『欄干の猫』(1909年)
マティス『画家の娘』(1918年)
ルオー『道化師』(1926–1929年)
ユトリロ『パリ郊外』(1910年)
モディリアーニ『ジャンヌ・エビュテルヌの肖像』(1918年)
キリコ『ヘクトールとアンドロマケーの別れ』(1918年)
パブロ・ピカソ『頭蓋骨のある静物』(1942年)
ポロック『カットアウト』(1949年)
ジャスパー・ジョーンズ『灰色の国旗』(1957年)
ロダン『歩く人』(1877年)
関根正二『信仰の悲しみ』(1918年)(重文)
小出楢重『Nの家族』(1919年)(重文)
中村彝『頭蓋骨を持てる自画像』(1923年)
前田寛治『二人の労働者』(1923年)
佐伯祐三『広告 “ヴェルダン”』(1927年)
熊谷守一『陽の死んだ日』(1928年)
藤島武二『耕到天(たがやしててんにいたる)』(1938年)
梅原龍三郎『紫禁城』(1940年)
安井曾太郎『画室にて』(1951年)
棟方志功『華狩頌版画柵』(1954年)
菅井汲『ナショナル・ルート』(1965年)
横尾忠則『ロンドンの4日間』(1982年)
「木彫彩色女神坐像」(エジプト・プトレマイオス朝)
「一光三尊仏像」(中国・北魏)(重文)


工芸・東洋館から中庭に出るとモネの睡蓮の池があった
 











工芸・東洋館  濱田庄司室  本館(奥の建物) 富本憲吉室2F  バーナード
・リーチ室1F 



大原美術館本館入口



美術館だけても2時間も費やしてしまった 倉敷街歩き5時間の滞在でした



昔ながらのふるい建物の中を散策 ゆったりした時間が流れているようなひと時

昔の町家さながらの格子の家 昔のままの土蔵や町家を改装したショップ 食堂
コーヒー屋さんなどが立ち並び こんもりと持ち上がった漆喰の白い壁などなど
目に心にしっかりと焼きついて!?・・・SDカードに焼き付けて帰ってきました

機会があったら再び訪れてみたいところです






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