大露天風呂「滝乃湯」

jichan

2010年01月13日 22:27

10日早朝からの雪は昼を過ぎてようやく峠を越したがスキーを
していてもウエアーを濡らすだけで冷たくなってきたので1時頃
で終了して温泉にでも入りに行くことにした








激しく降る雪でスキー場やスキー中の写真が一枚もなかった
カメラが濡れてしまうので使用できなかった

昼過ぎにスキーは終わり 温泉めぐりに出かけることになった




長野県信州高山温泉郷 五色の湯に行く予定で現地に行ってみると
時間制限があり PM3時で一般客は入浴できないとのことで 
断られてしまった 



戸狩から1時間もかけて坂道を上ってきたのに 非常に残念である
仕方なく2キロほど下ったところの温泉に入って帰ることになった




松川渓谷 秘湯 大露天風呂 滝乃湯





滝の湯

このアーチをくぐり15mほど下の松川渓谷の川に下りたところにある
ひっそりとたたずむ混浴露天風呂のある温泉


細い通路を下り小屋に近付くと温泉でもくみ上げているのか
ポンプらしき音が聞こえてくる 耳を済ますと渓谷の川のせせ
らぎの音が耳に入ってくる 

”静かな秘湯の温泉”にふさわしい景観の温泉である



受付も室内ではなく冷たい北風の吹く外で料金を支払い この奥へと向かう


まともに風にさらされる屋根だけの待合室






内風呂は誰もいなかったので1枚パチリ なんと湯気だけ?



トタンで屋根を張っただけの軒先には温泉熱で溶けた雪に
大きなつららが 見事に出来ていた


内風呂で温まり外の露天風呂に行くと若いアベック(27~8歳くらい)
が1組と若い別の男性が5人ほど入っていた

なんとぬるい!?・・”フロントで外はぬるいので内湯で温まってから
露天の方は行ってください” と言っていたのがよく分かった
本当にぬるい 出れなくなってしまうくらいだ 

少したつともう1組のアベックが入ってきた 先ほど上の五色の湯で
断られた時にいたアベック?夫婦?だった彼らも我々が来て下りてく
るときに 駐車場に車を止めていたので 同じようにここの温泉
で暖をとって帰ろうとなったのだろう




タイラー号(VOXY)と駐車場の奥の方に滝の湯旅館

いつものごとく私は先に車に・・・・ 濡れたタオルを持って坂を
登ってくる間にパリパリに凍ってしまったいた かなり冷え込んで
いたのだろう

川沿いにぽつりとたたずみ湯けむりを上げ 安らぎを求めてきた
御客の疲れをとり心をいやしてくれる良いお湯がいただけた












あなたにおススメの記事
関連記事